自由が丘の鍼灸師が考える「水分補給」 ②

前回は水分補給の重要性やメリットについてお話ししましたが、今回は水分補給の際に気を付けたいポイントや正しい水分補給の方法についてお伝えします。

水の取りすぎには注意が必要

健康にも美容にもいい効果をもたらす水ですが、水分を過剰に摂取しすぎると「水毒」の症状が起こり身体に悪影響を及ぼします(※2020年6月の水毒②の記事参照

適切な量を正しいタイミングで摂る習慣をつけましょう。

1日に必要な水の量

人の身体は汗や尿以外にも体温調整や消化などで水分を消費しているため1日に約2,5リットルの水を必要とします(※体重などにより個人差あり)

1日の食事だけでは必要な水分量を補うことができないため1,5~2リットルは水を飲むことで補う必要があるのです。

水以外(お茶やコーヒー)の飲み物での水分補給

お茶やコーヒーは味を楽しむ嗜好品やのどの渇きを潤す役割としては申し分ありません。

しかし、これらに多く含まれるカフェインは体内で分解をするために水分を消費します。

そのため、1日に消費する水を補う役割は期待できません。

飲むことで身体への悪影響があるわけではありませんが、水分補給とは別で考えましょう。

※お酒は利尿作用+アルコールの分解で大量のス分が排出されるため、お酒を飲んだ日は更に多くの水分補給を意識しましょう。

正しい水の飲み方

夏の暑い日やお風呂上りなど体温が高い時にはキンキンに冷えた水を飲みたくなりますが、冷えすぎた水は胃腸を冷やし内臓機能の低下や代謝の低下など身体への負担が大きいためNGです。

日常的な水分補給には内臓への負担のない常温の水がおすすめ!

白湯は身体を内側から温め、代謝や免疫力UP、冷えの予防につながるため更におすすめ!

また、1日に必要な水分量が多いからといって一度に大量にがぶ飲みすることも胃腸への負担が大きいためNGです。

コップ一杯程度の水を1日に複数回こまめに飲むようにしましょう。

水を飲むタイミングの一例

コップ一杯(180ml)の水を10回飲むことで1,8リットルの水分補給が可能です。一日の中で水を飲むタイミングの一例をご紹介させていただきます。

①起床時

②朝食時

③出社後(休日の場合は9時や10時など決めておくと◎)

④昼食時

⑤休憩時Ⅰ(3時頃など)

⑥休憩時Ⅱ(17時頃など)

⑦帰宅後

⑧夕食時

⑨お風呂上り

⑩睡眠前

無理のないタイミングでご自身の水分補給スケジュールを作ってみましょう!


今回は具体的な水分補給の方法についてご紹介させていただきました。
特に水分不足になりがちな夏場の水分補給の参考になれば幸いです。

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