自由が丘の鍼灸師が考える「寒暖差アレルギー」対策とは①

10月に入り秋突入ですね。まだまだコロナで移動が制限される日々が続いています。季節の変わり目で疲れも出やすい時期です。今回は今の季節に見られる寒暖差アレルギーについてお伝えします。

寒暖差アレルギーとは

季節の変わり目で、1日の中や日ごとの温度差(寒暖差)が大きくなることにより、くしゃみ・鼻水・身体のだるさが起こる症状のことをさします。

寒くなり始める10月頃に起こりやすい傾向があります。

寒暖差アレルギーの原因

主な原因は、大きな気温の変化の影響による『自律神経の乱れ』です。 気温差が7℃以上になると発症しやすくなります

寒暖差アレルギーの症状

主な症状は

  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 倦怠感
  • 頭重
  • 食欲減少
    などです。

風邪とよく似た症状が現れますが、寒暖差アレルギーの場合は

  • 発熱がない
  • 透明でさらさらな鼻水がでる
    などの違いがあります。

なぜアレルギーなのか

急激な気温差によって冷さえれた鼻の粘膜が反応し、鼻水や鼻づまりを起こすことから、鼻の免疫の過剰反応=アレルギー反応となります。

次回は寒暖差アレルギーのの予防方などについてお伝えします。

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