目次
白湯ってなに?
白湯(さゆ)とは《水を一度沸騰させたお湯》のこと
※中華料理の白湯(ぱいたん)とは全くの別物
白湯とお湯のちがい
白湯 → 沸騰したお湯を冷ましたもの
お湯 → 水を40度以上に加熱したもの
要するに両社の違いは『沸騰しているかどうか』です。
「白湯」をおススメする理由は、沸騰させることで水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタンなどの有害物質が取り除かれているということが重要なためです。
白湯が身体にもたらす主な効果
白湯には身体の内側(内臓)を温め基礎代謝アップさせる効果と身体の巡りが良くなる(血流UP)という効果が期待できます
具体的に以下の症状に効果的と言われています
①冷え症改善
白湯を飲んで身体を内側から温める事で冷え症の主な原因である
《冷たいものを摂りすぎた胃腸の冷え》
《体温調節が乱れる=自律神経の乱れ》
の改善へ促します。
②肩こり・腰痛など日々のお身体への負荷軽減
肩こりや腰痛の原因の1つに《冷えによる血行不良》というものがあります。
白湯を飲むことで巡りを良くし、血行不良を解消する事で肩こりや腰痛の辛い症状にも効果的です!
③便秘解消
白湯を飲んで内臓が温まると腸の動きが活性化します。
腸が活発になれば消化・吸収が盛んになり便秘解消に役立ちます!
④ダイエット効果
内臓が温まる=体温の上昇=代謝UP
代謝が上がる事で脂肪を燃焼しやすくなるため運動量を増やさなくてもやせやすい身体を手に入れる事ができます♪
⑤むくみ予防&デトックス
白湯を飲んで身体を温めると血管やリンパの流れが活発になり、余分な水分や老廃物を流し、尿として外に排出してくれます(=デトックス)
余分な水分が流れる事でむくみを予防します。
日々のむくみに悩まされている方は白湯を飲む習慣をつけてみましょう!
⑥美肌効果
『皮膚は内臓の鏡』という東洋医学の考え方をご存知でしょうか?
お顔には内臓と関わりの強いツボが多いため、胃腸の不調があるとお顔の肌荒れとして現れます。
白湯を飲んで身体を内側から温め胃腸の働きを活発にすることでお肌の状態も整い【美肌効果】を期待する事ができます☆
白湯を飲むタイミング
→起床時と就寝前の2回が理想的
起床時に白湯を飲むことで胃腸が刺激されるため、朝食の消化・吸収を効率的に行えるようになります
就寝前に白湯を飲むことで身体が温めり副交感神経が優位になるためリラックスした安眠効果をもたらします
白湯の飲み方
白湯は50度程度が理想です。熱すぎるとやけどのリスクが、冷たいと効果を感じにくくなってしまいます。
10分~20分ほどかけてゆっくり飲みましょう
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