自由が丘の鍼灸師が考える「夏風邪」対策とは①

7月に入ってコロナもひと段落と思いきや、まだまだ気が抜けませんね。

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なぜ夏に風邪をひくのか

風邪が流行するのは、主に寒く乾燥した冬の時期です。しかし、冬とは真逆の暑くじめじめした環境である夏の時期にも風邪をひくかたがたくさんいます。

風邪のウイルスの中には高温多湿の環境を好み、夏に活発に活動するウイルスもいるのです。

暑い屋外とエアコンの効いた寒い室内の寒暖差や、炎天下の中の外出やアウトドア、旅行により蓄積した疲労が、免疫力の低下を引き起こし、風邪をひきやすい状況を作ります。油断大敵です。

夏の風邪を冬の風邪の違い

同じ『風邪』でも夏の風邪と冬の風邪では全くの別物です。

夏の風邪の原因となるウイルスは高温多湿を好み、

  • のどの痛み
  • 腹痛
  • 微熱
    などの症状が出るのに対して、冬の風邪の原因となるウイルスは低温乾燥を好み
  • 寒気
  • ふるえ
  • 首すじのこわばり
  • 節々の痛み

などの症状が起こります。

今回はここまで。次回は仕事への影響ととるべき対策をお伝えします。

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