鍼灸師が教える春の眠気対策とは③

オフィスでできる対策

1.気分転換をする

ずっと座ったままでいると眠気が増すばかりなので、デスクから立ち上がり、トイレに行ったり、外の空気を吸ってゆっくり深呼吸をし、気分転換をします。最近では立ちながら仕事をするケースもみられますので、社内の総務部に掛け合っても良いかもしれません。

2.食事はゆっくりよく噛んで食べる

早食いをすると胃腸が急に働き出すため負担がかかり、血流が集中し、脳への血流が一時的に減少します。よく噛んでゆっくり食べることで胃腸の負担を減らし、急激な血流量の変化を防ぐことができます。体調を維持する意味でも、時間をかけて食事を取ることは非常に大切だと思います。

3.仮眠をとる

10分から20分でも仮眠をとることができれば眠気が解消され、仕事に集中することができます。そんなに長い時間を確保できない方は1分でいいので、できるだけ静かな場所で目を閉じて下さい。頭と脳を休めることで眠気を解消することができます。

働き方改革の一環として、社内での仮眠を推奨する企業も増えてきています。こちらに関しても、もし制度がない、仮眠を取りにくいという環境でしたら、会社に掛け合う価値は十分にあります

次回は眠さに打ち勝つ食べ物をお伝えします

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